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HASAMI-波佐見焼- 伝統と新しさを兼ね備えた茶碗界のエース

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波佐見焼 HASAMI 


こんにちは。枚方雑貨屋KURAWANKA(クラワンカ)です!

本日は今までと少し違ったブログをお届けしたいと思います。

KURAWANKAではバイヤーがかなりこだわった雑貨や文具、キッチン用品などを仕入れて

お店においておりますが、その商品の良さをもっと皆様に知ってもらおう!という企画になります。

現在お店では、2017年1月10日まで波佐見焼フェアをしており、

全国各地様々なブランドや作り手さんの波佐見焼を沢山置いております!

ですので第1回は、この波佐見焼(はさみやき)でお送りしたいと思います。

当店にかなり関わりの深い商品なんですね~。。それではいきましょう。まず、、

波佐見焼とは?


歴史は深く、400年の歴史を誇る、この波佐見焼。長崎県東彼杵郡波佐見町が原産とされています。

当初は釉薬を使った陶器が生産されていましたが、後にこの村でとても良い質の磁器の原料が発見され

染付や青磁の陶磁器を作るようになったようです。

その後、その染付や青磁の陶磁器が大量に生産されるようになり、

今までは手の届かなかった庶民にも使われるようになり現在まで愛される日常使いの器となりました。

有田焼や伊万里焼とは違うの?


当時、流通などの関係で出荷される場所などの理由で有田焼や伊万里焼などと呼ばれていた様ですが、

近年そういった表示がより細かくなり、現在では波佐見焼、と正式な名前が出るようになりました。

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波佐見焼と切ってもきれない縁、くらわんか


『 くらわんか 』

この名前どこかで聞いたことありませんか?そうです。当店の名前と同じです!

『 くらわんか椀 』は江戸時代に、商人たちが京都と大阪をつなぐ淀川で船の上で

『 酒食らわんか 餅食らわんか 』 と売っていたことが語源になります。

そうこの当時使われていたお椀が何を隠そう、波佐見焼なんですね。

当時既に庶民の器として親しまれていた波佐見焼ですから、安定の悪い船の上でも使いやすかったのでしょう。

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そんな歴史の深い波佐見焼ですが、ただの古い伝統的な陶磁器ではありません。

現在ではKOMON(小紋)やHASAMI、無印良品など、、様々ブランドが出来ており、

モダンな要素の加わったとてもおしゃれな波佐見焼が沢山あります!!

そんな素敵な波佐見焼ブランドから本日はあるブランドを紹介していきましょう!

「 KOMON 小紋 」   有田・波佐見の伝統産業を未来へつなぐ KIHARA


本日は、株式会社キハラ様のブランドKOMON(小紋)のご紹介です!

豆皿でもっと有田っを身近に感じてほしい、という気持ちから、

伝統ある陶磁器にモダンなテイストを取り入れた、デザイン性の高いブランドです。

伝統の技術や商品を現代の方にどうすれば日常につかってもらえるのか、

と考え現在の人気商品が生まれたそうです。

とても素敵なエピソードですね。。

ここからは私の主観も入れたKOMON(小紋)の良さ、他との違いについて熱く語っていきます。

KOMON(小紋)でしか表現できない 伝統×モダン なデザイン性高い豆皿


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KOMON(小紋)の商品はどれも伝統ある文様が描かれています。

皆がどこかで一度は見たことがある様な、

どこか懐かしい、親しみのあるその文様は見ると一度は手に取りたくなります。

ただし、その文様はとても絶妙なのですが、どこか現代風なアレンジが

今の時代にぴったり合う、そんな気がします。

皆大好き、Instagramにもとっても映えると思います。

どんな料理も美味しくしてくれること間違いなし。

KOMON(小紋)の文様の意味を知って、二度嬉しい。思いのある豆皿。


KOMON(小紋)の豆皿のモチーフとなった紋様はそれぞれに意味がこめられており、

長い間人々が幸せを願い育ててきた紋様だそうです。(※KOMON小紋カタログより抜粋)

当店でも取り扱いのあるKOMON小紋の豆皿の意味を説明していきましょう。

(※KOMON小紋カタログより抜粋)

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左上から時計周りに、

 雪輪(冬) 

雪は天からの豊穣を知らせる便りとされ豊かさを表し冬の情景だけでなく、夏には涼しさを演出する粋な紋様

 稲穂(秋) 

稲は古来より神が宿ると信じられ尊ばれてきました。家紋にも多く用いられる縁起の良い紋様です。

 麿紋波(夏) 

海は生命の源。波は繰り返し訪れることから吉事がつぎつぎと繰り返されるという意味をもちます。

 富士(正月) 

富士山は日本の霊峰といわれ神聖な力が宿る山として縁起が良いと言われます。

日本の象徴として今でも愛される紋様です。

 梅鶴(春) 

鶴は長寿の象徴として人々に愛されてきました。春の訪れを感じさせる「梅」と「鶴」を合わせた紋様です。

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左上から時計まわりに

 寿紋 

菊は「不老長寿」の象徴。唐草は「福寿の連続」を意味します。麻の葉は「繋がり」を意味します。

 波千鳥 

波のひとつずつが扇型をしているため、末広がりを意味し水面近くを飛び、

難を避けるという千鳥と合わせた縁起紋様です。

 ひょうたん 

ひょうたんは種が多いことから子孫繁栄の意味を持ち、

ものに絡みつくことから商売繁盛の象徴とも言われています。

 結び桜 

桜の花の華やかな美しさを途切れることなく一筆でデザインされた紋様です。

永遠に続く幸せ、繋がりを意味します。

 松竹梅 

末は冬でも縁を失わない「不老長寿」、竹は成長が早く繁殖力が強い「繁栄」、

梅は初春に咲く花「生命力」の象徴といわれています。

まだまだ紋様はありますが、当店で取り扱いのある紋様の意味を書いてみました。

なぜだか同じお皿でもその意味を知るだけで可愛く思えませんか?

小さすぎて更に愛しいKOMON小紋 箸置


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なんて可愛いのでしょう。

ころんとしたフォルムにモダンな紋様。

お箸、置きたいです!!!!!

豆皿と比較してみるとこんな感じです。

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いかがでしたか??

ちょっとしたモノでもストーリーを知ると、グンとそのモノに近づけた気がします。

いつも身の回りでよく使うものだからこそ、こだわりのモノを。

思い入れのあるモノを。

そんな風でありたいですねー!!

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めでたい意味もたくさんありますから、お食い初めやお正月、七五三など

めでたい席にぴったりです!!

また、毎日の幸せな食卓にあってもいいですね。

そんなKOMON小紋も含め、沢山の波佐見焼いやはや枚方一、大阪一?

言いすぎました。沢山揃えております波佐見焼フェアを年明けまで行っております。

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是非一度お立ち寄りください!!