頑固な汚れも楽に落とせる、元祖亀の子たわし
たわしは洗い物や掃除に欠かせない必需品。しかし一方で安い消耗品とされ、素材や形などに強いこだわりがあるという方はあまりいないですよね。
現在はホームセンターで売っているものや100円で買えるたわしが一般的で、8~9割が中国製。
しかし安価な分、汚れが落ちにくかったり、毛が抜けたり毛先が潰れてすぐ使えなくなってしまったりと質が低いものも少なくないのが現状です。
今回ご紹介するのは元祖・束子(たわし)を発明した西尾商店の亀の子ジャンプ。1967年の初生産時から50年もの歴史を誇る商品で、たくさんの日本の上履きを磨き続けてきました。
たわしの素材には厳選されたパームやしが使われているため、水に強く耐久性があり、他店の3倍はもつとされています。また毛の密度が濃いので繊維の奥まで入り込み、短い毛先が力強く汚れを落とします。
たわしが少し反り返っており、靴の中を洗う時やシンクの中など狭いところも楽に洗うことが可能。
指置きや、靴裏の小石を取り除けるヘラなど持ち手にもこだわりと気遣いが感じられます。
靴洗い以外にもデニムなど丈夫な素材の洋服・布製品や、シンクやお風呂などの水回り、車やバイクのタイヤなど様々な使い方が出来ます。
職人によって作られた高品質な日本製たわし
西尾商店では高い技術を持つ熟練の職人たちが、明治時代に発明されたときとほとんど同じ製法でたわしを一つ一つ手作りしています。
「いいもの」を正直に作り、信頼されることが製品の価値だという考えから、出荷前には1つのたわしに付き20項目の厳しい基準をクリアしたものだけが出荷。
創業以来、100年も人々に愛され、支えられてきた理由はそんなものづくりに対する誠実な姿勢です。
細部までこだわって作られた機能的な持ち手
洗剤を使いながら洗っていても指が滑らないように持ち手には側面にはかどが、根本には親指を置くための溝があります。指置きには西尾商店のロゴにも使われている亀のイラストがプレスしており、とてもかわいらしいです。
また一見普通に見える持ち手の先は、靴の裏に挟まってしまった砂利や小石を搔き出すためのヘラとして使えます。
こんな方におすすめ
・100円のたわしやホームセンターのたわしでは満足に汚れが落ちない
・自分の靴洗いをし始めたお子様に
・デニムなど丈夫な布製品の部分洗いに
・鉄フライパンや鍋のこすり洗いに
・バイクやタイヤを洗う時に
この商品のよくあるご質問
Q
目が細かいせいか、たわしの間にくずが挟まって取れないことがあります。どうしたらよいでしょうか。
A
たわしを2つ用意してこすり合わせて頂くとよく取れます。
A
水気を切ってから風通しのよいところで乾燥させてください。週に一度ほど天日干しして頂くと清潔に保てます。