みなさんこんにちは。
今回は、2020年に発売された新型の「バルミューダ ザ・トースター」で実際にトーストとクロワッサンを焼いてみた感想をお伝えします！
パン好きな方は、毎日朝食メニューとしてパンを食べているのではないでしょうか？
バルミューダ ザ・トースターを使うだけで、今以上にシンプルな食パンを美味しく食べることができるとしたら、毎日がとても幸せですよね！
では、どのように焼き上がったのかをご紹介していきます。
目次
バルミューダ ザ・トースターとは？
パンのためのトースターと言っても過言ではないぐらい、パンに特化したトースター。
パンの美味しさにこだわり、通常モード（クラシックモード）とは別に、パンの種類によって焼き上がりを調整するモードが４パターン（トースト・チーズトースト、フランスパン・クロワッサン）もあります。
バルミューダ ザ・トースターであれば、いつも食べているパンをより美味しくすることができます。
スチームテクロノジーでパンの中まで美味しく仕上げる
バルミューダ ザ・トースターは、考えこまれたスチームテクノロジーにより、温度上昇を細かく調整。
たとえば食パンのトーストなら、表面はさっくりきつね色に焼き上げ、中はスチームテクノロジーでしっとりもちもちに仕上がります。
バルミューダ ザ・トースターの使い方
バルミューダ ザ・トースターの使い方はとても簡単！
ダイヤルを選んでスタートボタンを押すだけ、というシンプルな操作性なので、誰でも直感的に使うことができます。
ただひとつ他のオーブントースターと大きく違う点があるので、そこを説明していきたいと思います。
まず、一般的なオーブントースターと同じようにパンを中に入れます。
（食パンの場合は頭を手前にして置くと、より美味しく仕上がります）
そして次に付属のスプーンを使って、トースターの給水口に水を１杯（5cc）入れます。（パンの大きさや枚数が異なる場合でも、給水量は変わりません）
※クラシックモード（パン以外のグラタンなどのオーブン料理）ではスチームを利用しないため、水を入れる必要はありません。
そして、パンの種類をダイヤルで選んで時間を設定するだけ。4つのモードでいろいろな種類のパンを焼くことができます。
- トーストモード・・・こんがり焼き上げで、食パンやベーグルの表面をカリッと仕上げます。
- チーズトーストモード・・・上火が強めなので、チーズトーストやピザの裏側を焦がさずに表面のチーズにしっかりとした焼き色をつけることができます。
- フランスパンモード・・・焦げ目をつけずに、表面バリッ！中はフワッ！と焼き立てのようにリベイク。コッペパンやあんぱんにもおすすめ。
- クロワッサンモード・・・中までしっかり温まり、表面もサクッ！と焼き上がります。スコーンやカレーパン、メロンパンなどのリベイクにも。
トーストなどパンを焼くときは、必ず水を使う「スチームテクノロジー」というのがこのバルミューダ ザ・トースターの特徴。
それぞれのモードを使い分ければ、どの種類のパンも最高に美味しい状態で焼き上げることができます。
人気のオーブン料理も簡単操作で調理ができる
グラタンやグリル料理などのオーブン料理は、クラシックモード（170℃・200℃・230℃）から温度を選び、時間を設定してスタートします。温度の設定ができるので、クッキーやお餅なども美味しく焼くことができます。
【バタートーストの作り方/調理時間5分】
〜材料（バタートースト）〜
≪バタートースト≫
・食パン（厚めがオススメ） １枚
・バター（有塩or無塩） 適量
▷バタートーストのワンポイントアドバイス
・バルミューダ ザ・トースターは外側はカリッと、中はふっくら焼き上げますので、厚めのトーストがオススメです。
カットされていない1斤まるまる1本の食パンを買っておくと、お好みで厚さを調整できるので、毎日食パンを食べる方はいいかもしれませんね。
▷バタートーストのトッピング・アレンジ
・有塩バターの場合は、上からはちみつをかけると塩味と甘味がいいバランスになるので、甘党の方はぜひ試してみてください。
・玉子サラダを表面に塗り広げてから焼いた、玉子トーストも絶品！
〜バタートーストの焼き方〜
1.食パンを好きな厚みにカットします。（今回は5cm幅にカットしました）
2.上から1/3のところまで切り込みを入れます。（お好み）
3.縦に2回、横に2回切り込みを入れて9等分になるようにします。（お好み）
今回は食べるときに手でちぎりやすいように9等分に切り目を入れてますが、4等分でも、切れ目なしでも問題ありません。お好みで調整してください。
4.頭の部分を手前にしてバルミューダ ザ・トースターにセットします。
5.付属のカップに、すり切り一杯（5cc）水を入れます。
6.トースターの給水口に水を全部入れ、蓋を閉めます。
7.ダイヤルをトーストモードにセット。
8.ON/OFFボタンを押してから時間をセットします。
9.タイマーがゼロになると、メロディーが流れて焼き上がりを教えてくれます。
10.熱々のうちに全体にバターを塗ります。
11.別口で用意しておいたバターを真ん中に乗せて完成です！
焼き上がって上にバターをのせたあとは、そのまま30秒ほどトースターに入れておくのがおすすめです。トースターの予熱でバターの表面が少し溶けるので、パンに塗りやすくなります！
〜バルミューダ ザ・トースターでバタートーストを作った感想〜
バルミューダ ザ・トースターで焼いたトーストは、驚くほど表面がカリッ！と焼けます。
それだけではなく、このトースターのすごいところは、表面がカリッとしているのに、中がしっとり＆もちもち&ふわっとしているところです。
使う前は、水を入れて焼いたら水分が多すぎて表面がしっとりしすぎてしまうのでは？と思っていましたが、スチームテクノロジーで焼いたトーストは全くそんなことはなく、表面も内側もいいとこ取りのサクッと&もちっと状態でした。
普段と同じ食パンでも、このトースターで焼けば限界まで美味しさを引き出せる、という感じです。
切り込みを入れたトーストと切り込みを入れないトーストだと、入れないほうが中がしっとり＆ふわっとしている気がしました。
厚めのトーストもかぶりついて食べられる人は、切り込みを入れずに焼いてみてください。
（特に6枚切りのように厚さが薄い食パンには切り込みは入れず、そのまま焼いて食べるのがおすすめです）
【クロワッサンの焼き方/調理時間5分】
〜材料（クロワッサン）〜
≪クロワッサン≫
・クロワッサン 食べたい分だけ
▷クロワッサンのワンポイントアドバイス
・クロワッサンは表面がパリッとしているので、強く触れるとボロボロになってしまいます。（特に焼いたあと）
トースターに入れるときや取り出すときは軽く触れるようにしてください。
▷クロワッサンのトッピング・アレンジ
・横もしくは縦に切り込みを入れて、中に玉子サラダ、レタスなどをいれてクロワッサン玉子サンドにするのも美味しいです。（※焼く前に切り込みを入れておけば、クロワッサンがボロボロになりにくいです）
・同じく切り込みを入れて、生クリーム、苺、ブルーベリーなどのフルーツを入れてフルーツクロワッサンサンドも相性バツグン！（※熱々のときに生クリームを入れると溶けてしまうので、少し冷めてから入れてください）
〜クロワッサンの焼き方〜
1.クロワッサンをバルミューダ ザ・トースターに入れます。
2.ダイヤルをクロワッサンモードにセットします。
3.ON/OFFボタンを押してから時間を3分にセットします。
4.メロディーが流れたら焼き上がりです。
5.お皿に盛り付けて完成です！
〜バルミューダ ザ・トースターでクロワッサンを焼いた感想〜
普通にクロワッサンを焼く（リベイクする）と、大体2パターンのどちらかになります。
1.中までしっかり温まったけど、表面が焦げた。
2.表面は焦げてないけど、中は常温ぐらいの温度。
どちらもいい状態とは言えません。
でも、このバルミューダ ザ・トースターでリベイクすると、表面は焦げることなく、しかも中までしっかりと温まっていました！
トーストと同じくクロワッサンももちっと感がキープされていたので、さらに美味しく食べることができます。
中は熱々、表面はパリッとなるので、ご自宅で焼きたてのクロワッサンを味わうことができますよ！
オススメのバルミューダ ザ・トースター
パンの美味しさにこだわったバルミューダ ザ・トースター
こんな方におすすめ
- おいしいトーストが焼けるオーブントースターが欲しい方
- おしゃれなオーブントースターが欲しい方
- シンプルなトースターが欲しい方
- 狭いスペースでも置けるトースターが欲しい方
今後も引き続き、「バルミューダ ザ・トースター」のレシピ記事をご紹介していきますので、お楽しみに！