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今すぐ実践できる!年末年始の「特別なおうち時間」向けテーブルコーディネート

あっという間に12月も後半。2020年も残すところあと僅かとなりましたが、年末年始はどう過ごそうかお決まりでしょうか?

クリスマスに大晦日のカウントダウン、そしてお正月。
一年の終わりと新しい年を迎えるこの時期は賑やかに愉しく過ごしたいイベントが盛りだくさんですね!

2020年は様々な社会情勢や環境問題に直面し「巣ごもり派」という言葉が生まれたように、年末年始を自宅で過ごす予定の方も多いと思います。
大切な家族、友人や仲間、恋人と過ごす年末年始の「おうち時間」はいつもと変わらぬ食卓風景ではなく特別なイベントデーらしくおしゃれに華やかに迎えたいですよね。

今回は、日常にある暮らしの道具や小物、一家に一台はあるようなお馴染みのキッチン家電で手軽におしゃれな食卓にアレンジできる方法をお届けします!

おうちでパパっと!豪華なレストラン風のクリスマスディナー

クリスマスディナーといえばチキンとケーキが真っ先に思い浮かびませんか?
本格的なローストターキーやローストチキンの丸焼きも市販品で手軽に購入できるのでクリスマスディナーに欠かせない主役としてぜひ食卓に登場させたいですよね。
そのままお皿に盛りつけるだけでも充分に盛り上がる丸焼きチキンですが、せっかくならもっと豪華におしゃれに気分も食卓も最高潮に盛り上がるデコレーションで登場させてみませんか?

市販のチキンをホットプレート1つでカンタン豪華アレンジ

丸焼きチキンはお皿ではなくホットプレートにのせるのがオススメです。
温野菜の塩茹でやソテーも一緒に添えると彩りも華やかな豪華メインディッシュが完成!
野菜のソテーはホットプレート上で調理できるので一石二鳥。
お料理が冷めた時の再加熱もホットプレートならお手軽。
食事が終わるまで温かい料理をキープできるのもホットプレートならではの技ですね。
再加熱と同時にチキンの皮もパリッと香ばしく仕上げることができますよ。

一人用~二人用ならグリラー(ふた付きの陶器製調理皿)やグランタン皿などを使用してオーブントースターで加熱調理がオススメ。

お正月の迎春料理にもホットプレートが大活躍!

ガラッと雰囲気を変えて「和」のお正月向けの迎春料理にもホットプレートが大活躍です。
食卓上で煮込み料理から高温調理までホットプレートだけで幅広い料理が作れるのでやっぱり便利。
温かいメニューをみんなで囲めることは幸せですね。

とにかく見た目が可愛い!一口サイズのカナッペを並べよう

パーティーに華やかさを添えてくれるカナッぺやピンチョスは並べるだけ。
蓮華や爪楊枝など自宅にあるものを使っています。
オードブルはガラスボードに並べてみました。
ガラスボードに並べるだけでレストランのような高級感を演出できるのでオススメです。こちらのガラスボードは後日当オンラインショップでも販売予定ですので、ぜひチェックしてくださいね!

クリスマスメニューにはフルーツの星形切り抜きや、本物のグリーンを添えて雰囲気たっぷりに盛り付けてみてはいかが?

お正月向けのテーブルコーディネート

お正月のテーブルコーディネートには黒のガラスボードがシックでおしゃれ。
オードブルは円形のガラスボードに縁起良く丸く並べました。
ガラスボードは漆塗りのトレーより手入れしやすく、和洋中どんなメニューにも合わせやすいので便利です。
いつもと違うテーブルコーディネートにはぴったり!

カッティングボードは大皿として使おう

クリスマスケーキの美しさは絶対に潰したくないからこそ!

クリスマスケーキは普段のケーキと違って装飾の美しさもシーズンならではの愉しみです。
目にも美しいケーキをお口に運ぶまでの工程は緊張の連続でもありますよね。
転倒の危機に冷や冷やしていては、せっかくのディナーも愉しめません。
ケーキはもうそのままカッティングボードにのせてしまいましょう!

カッティングボードにケーキをのせるメリットはズバリ単純に、

  • そのまま切り分けられる
  • すべり止め付きなので食卓の上で滑らない
  • まな板仕様だから切りやすい
  • おしゃれ

です!木製のボードならナチュラルな雰囲気でより素敵に。

お正月の大皿料理もカッティングボードに盛り付け

同じカッティングボードでもメニューに合わせて使い方は多種多様。
こちらはお正月向けに仕上げました。
野菜の飾り切りを添えるだけで温かみと華やかさがアップしました。
お正月のお皿選びにお悩みの方は、カッティングボードを使ってみてはいかがでしょうか?

いかがでしたか?
自宅にある道具や小物、お馴染みの家電製品で手軽にアレンジできるので年末年始の「おうち時間」を素敵に愉しく演出してみてくださいね。

【番外編】知ってそうで知らない!?シェフが教える基本テーブルマナー

食事の勘違いしがちなテーブルマナーを現役シェフに教えてもらいました。
知ってそうで知らなかったことをたくさん教えてもらえたので、続編につなげていく予定です!

今回は1つだけ。

「手皿をして料理を口に運んではダメ」
正しいマナーのように思われがちですが、食べ物を口に運ぶときに手を下に添えて食べるのはNGマナーです。

刺身の醤油など汁が滴り落ちそうな場面や食べこぼしが落ちてしまいそうなメニューのときは、ついやってしまいがちですよね。

この記事を書いている筆者は恥ずかしながら、手を下に添えて口に運ぶことは”お上品な作法である”と勘違いしておりました。

「刺身の醤油皿であっても持ち上げて食べるのが正しい食事マナー」です。

正しい食事マナーを身に付けて素敵な食事時間を過ごしたいですね!
次号、シェフに教えてもらった知ってそうで知らなかった勘違いしがちなマナーについてもう少し深くお届けいたしますので、ぜひ楽しみに読んでいただけたら嬉しいです。

ではまた次号でお会いしましょう!

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