• お知らせ

July 7月お洗濯カレンダー「真夏の衣類のお洗濯について」

THE LAUNDRESS（ザ・ランドレス）と一緒に季節ごとのお洗濯のポイントを紹介する「お洗濯カレンダーMONTHLY FABRIC CARE」

7月のテーマは「真夏の衣類のお洗濯」です。

文月（ふみづき・ふづき）7月
短冊に歌や字を書いて、書道の上達を祈った七夕行事に因んだ由来から「文月」になったといわれているそうですが、「文月」と聞くとなんだか、お手紙や文字を書いてみようかな、という気持ちになりますね。

友達や大好きな人、家族の顔を浮かべながら筆を持つのも素敵な夏の時間の過ごし方ですね。

さて、太陽が眩しい季節。

夏の定番、白いTシャツやワンピース、夏ならではのちょっと冒険した明るい色彩のお洋服、ファッションも楽しい夏。

そして日中の灼熱の日差しに汗だく、ベトベトになる夏の毎日。

真夏の衣類には汗ジミや皮脂の汚れなど黄ばみの原因となるネットリとした汚れがたくさん！
また、制汗剤などの汗対策アイテムもネットリ汚れの原因のひとつでもあります。
汗を抑えたり拭きとったりと体をさっぱり爽快にリセットできる汗対策アイテムは体に直接触れる衣類にも当然浸透します。
体をさっぱりリセットする回数が多いほど、衣類の負担は増えています。
生地の種類によってはシミの原因にもなってしまうので、きちんと洗ってケアしましょう。

お洗濯は衣類のバスタイムと同じ。
しっかり洗ってさっぱりと。
きちんとケアしてベストな状態に。

体と心とお洋服は密接な関係にあるのですね。

体もお洋服も毎日のバスタイムで全部きれいさっぱりとリセットして、健やかに爽やかに夏の毎日を過ごしましょう！

白さを保つために塩素系漂白剤に頼り過ぎるのはNG

白物衣類やシーツなどのシミ落としに即効性効果のある塩素系漂白剤。
安定のシミ除去効果につい頼り過ぎていませんか？

襟ぐりや両袖の付け根下などは汗ジミや皮脂汚れが一番目に付きやすい部分。
それらのシミ汚れ除去効果が高い塩素系漂白剤。
手軽かつ効果的なのでシミ汚れ落とし専用に使いすぎてしまいがち。

塩素系漂白剤を使い続けると布製品は生地が傷み、劣化から発生する黄ばみの原因につながってしまうリスクがあることを忘れないで。

大切なお洋服やお気に入りの布製品が泣かないように、漂白剤はシミや汚れの種類によって正しく使い分けしましょう。

汚れや仕上がりに適した洗剤を選ぶ、使う、こと。シンプルに一番大切なこと

汗や皮脂の汚れには、それらを効果的に落とす洗剤を。
真っ白な仕上がりを求めるなら、その仕上がりを叶えてくれる洗剤を。

シンプルに洗剤を選ぶこと。

それが衣類・布製品を一番きれいに仕上げ、ベストな状態に保つ方法です。

肌のお手入れと同じですね！

真夏のお洗濯にオススメの洗剤はこちら

日焼け対策は人だけじゃなくお洗濯物にも

梅雨時の洗濯物との格闘の日々とは打って変わり、お洗濯物がカラッと乾くことは嬉しい夏の日差し。

強い夏の日差しの日焼け対策はお洗濯物にも必要です。
色褪せや乾燥しすぎによる劣化やシワなどを防ぐために、できるだけ日陰干しを。

できるだけ早く取り込み、畳んだ後は、ほかほかの太陽熱をしっかり冷ましてから仕舞いましょう。

夜まで干したままでいると、タオルなどは乾燥しすぎでガサガサに、取り込む時に電気の灯りに誘われた虫が集まったり、なんてトラブル経験ありませんか？

わたしは、あります！
乾燥しすぎてガサガサになったタオルに結構大き目のカナブンが一休みしにいらしていました。

今回の「お洗濯カレンダーMONTHLY FABRIC CARE」は「真夏の衣類のお洗濯」について、でした。

では、また次号でお会いしましょう！